プロフィール - Profile - 当法人の紹介
代表理事 町田準市 のごあいさつ
公益法人の時代がやってきました。
公益、つまり自分の利益だけではなく、人を生かし、人と生きることで社会を未来につなげていくことを直接の目的とするのが公益法人です。
平成20年12月の「法人法」(注)など一連の法律の制定により、明治時代以来,国等の認可・指導監督のもとにあった社団法人・財団法人が、一定の要件を満たせば設立も運営も法人の責任で自由に行うことができるようになりました。 法人が考え、法人が行動する時代になったのです。
NPO法人も平成24年4月施行の特定非営利活動促進法の改正により、活動の幅も可能性も大きく広がりました。認定NPOの申請手続きも変わりました。任意団体による公益活動も、盛んになっています。
また、平成12年、介護保険制度の成立と同時に、判断能力が十分ではない方たちへの支援の方法が、行政主導の「措置」から、契約に基づく成年後見という制度に変わりました。成年後見のひとつである任意後見は、自分が元気な内に信頼できる人(法人)と契約をして、判断能力が十分ではなくなったときに、その契約に基づいて自分の希望にそったサポートをしてもらう制度です。
「小さな政府」が求められる今、公益事業を行う法人・団体の存在意義はますます高まってきています。国や地方公共団体はなくてはならない社会の大動脈です。そして民間の公益事業は、毛細血管のように、社会の隅々まで血を通わせ、人々の生活の多様性に沿った活動を行うことができるのが特徴です。指の先まで十分に血が通うと、 社会が、人が元気になる。また、任意後見制度を利用すれば、判断能力が十分ではなくなっても、自分の意思で、最後まで自分らしく生活できるので、様々な不安を取り除くことができるでしょう。
わたくしたちは、人と社会が元気になるお手伝いをさせていただきます。
(注)「一般社団法人及び一般財団法人に関する法律」
一般社団法人公益アシスト について
当法人は、NPO法人税理士による公益活動サポートセンターの理事を務める税理士が、民間の非営利団体を支援するために立ち上げた一般社団法人です。
NPO法人、一般社団法人・一般財団法人の設立コンサルティング、NPO法人の条例指定、認定の取得、一般社団法人・一般財団法人の公益認定取得の支援などの非営利団体支援事業の他、成年後見事業を行っています。
公益法人や、NPO法人に多く関わってきた実績のある税理士・行政書士、成年後見の実績を持つ税理士・行政書士がその経験を活かして、幅広いアドバイスを行っていきます。
役員
- 代表理事
- 町田準市(まちだ じゅんいち)
税理士 - 理事
- 板倉幸子(いたくら さちこ)
税理士 - 理事
- 本郷順子(ほんごう よりこ)
税理士・行政書士 - 理事
- 鵜藤俊英(うとう としひで)
税理士・日本大学講師(商法・租税法)